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2022年ニュースリリース

2022.02.08

大雪山文化発信のためのアイヌ文様エコバッグを北海道 東川町と協力して商品化

地方自治体との取り組みを強化

 創業70年の老舗アパレルメーカー・クロスプラス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:山本大寛)は、オフィシャルパートナーを締結している北海道東川町(町長:松岡市郎)および町内事業者のくりや株式会社と協働で、川村カ子トアイヌ記念館監修のもと、アイヌ文様エコバックを開発しました。2月4日より東川町内の「東川ミーツ せんとぴゅあ店」にて販売をいたしました。

 

<アイヌ文様エコバッグ 商品概要>
「アイヌの人々に「カムイミンタラ(=神々の遊ぶ庭)」と呼ばれて親しまれてきた旭岳を含む、大雪山国立公園を有する東川町。この自然豊かな大雪山の文化を守り、広く知ってもらうために、アイヌの人々をテーマにした映画、「カムイのなげき(仮)」を2023年に公開を目指して制作するなど、大雪山文化発信に力を入れています。
その一環として、この度旭川市にある「川村カ子トアイヌ記念館」の代表を務める川村久恵氏監修のもと、アイヌ文様入りのオリジナルエコバックを商品化。町内事業社でもあるくりや株式会社がプロデュースし、町のオフィシャルパートナーでもあるクロスプラス株式会社が制作しました。2月4日より、東川ミーツせんとぴゅあ店(東川町北町1丁目1番2号)にて販売開始しました。

■商品情報
 Lサイズ 800円(税込)、Mサイズ500円(税込) 
ブルー/ベージュの2色展開
 

■販売情報
東川ミーツせんとぴゅあ店(東川町北町1丁目1番2号)
Instagram :@higashikawa.meets (https://www.instagram.com/higashikawa.meets/)

 

■北海道東川町について
北海道のほぼ中央に位置する東川町は、日本最大の自然公園「大雪山国立公園」の区域にあり、北海道最高峰旭岳(2,291m)を擁する自然環境豊かな町。
また、全国的にも珍しい上水道が無く全町民が地下水で暮らす町。
1985年に「写真の町」を宣言し、「文化」や「適疎」をキーワードとした多くのチャレンジにより、25年間で人口が2割増加。
「ひがしかわ株主制度(ふるさと納税)」による関係人口拡大や企業連携を推進する「オフィシャルパートナー制度」など東川スタイルの構築へ様々な特徴ある事業に取り組んでいる町です。
URL:https://town.higashikawa.hokkaido.jp/

 

■川村カ子トアイヌ記念館について
大正5年(1916年)、川村イタキシロマにより開設された私設資料館が前身となる、日本最古のアイヌ文化の資料館。アイヌ民族が使った生活用具や衣装など、二代目館長の川村カ子トが多数収集したのも含め、約500点が展示されている。また、独特の文様が特徴的なアイヌ衣装の無料貸出しや、民族楽器ムックㇽの演奏、古式舞踊なども見ることができる。日本遺産構成文化財の一つである「上川アイヌに関する資料一式」を所蔵・展示。
URL:http://k-aynu-mh.jp/ 


■くりや株式会社 会社概要
代表者:代表取締役社長 栗岡 大介
所在地:北海道上川郡東川町西町3丁目8番14号
設立:2021年2月9日
事業内容:事業会社の経営・自治体の運営に関する各種コンサルティング

 

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